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EPステージ解説EP STAGE INTRODUCTION

Performance Stage(パフォーマンスステージ:表現派)

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デザイナーの強い個性やクリエイティヴィティが、高いアート性や斬新さを表現していて、先鋭的で強いインパクトを備えているブランド群がベーシックデータ。
ブランドの価値を独創性や新規性で判断し、個性やインパクトが色濃く反映されるブランドを嗜好する。

CHARACTER

ファッションでもインテリアでも、すべて自己表現の道具と考える。アーティスティックな人やものに共感し、多くの人が抵抗を感じるような過激な要素も受け入れる。好き嫌いがはっきりしていて、オリジナリティのあるものが好き。演出過剰気味な日常生活を送っている。

人の目を気にしない。ほかの誰でもない自分らしさを表現していくのが楽しい。時代の中で変化しつつ、自分を確立している。カリスマのような魅力があり、どこにいても目立つ。気持ちが安らぐことを求めず、テンションを高く維持できることを好む。こだわりは強く、そのこだわりが理解されないこともままある。

BRAND

3万人中約100人程度の規模で、このステージの人は一般的な感覚からはかなり離れた特異な存在である。平均年齢は30歳前後。平均年齢ではモダンステージよりも若いが、年代別で見ると20歳から35歳ぐらいが多い。世帯年収、個人年収、そしてお小遣いも、この年代で見ると比較的高いクラスの人たちが集まっている。

ジャン・ポール・ゴルチエのような確信犯的な過激さを持つブランドや、コム・デ・ギャルソンのような独創的な世界観を構築するアーティスト性の高いブランドを好む。色使いも極端な多色使いや単色での統一をしたり、素材感に強くこだわるなど、それらが自分をどのように見せるかをよく知っている。

音楽や映画などのサブカルチャーにも精通しているが、音楽はJ-POP以外、映画は最近多いファンタジーもの以外を好む。メジャーなものにははじめから目が行かない。

メディアではTVCMなどへの信頼が最も低く、口コミを信頼できると考えている。また、消費においては、新しいものが好きで、人と同じものを嫌うという意識が非常に明確に現われている。また、自分のお気に入りの情報を発信する力も非常に強い。

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